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考え方

当社の採用コンサルティングは「内定先企業」と内定者の人間的な関係性を重視します。
なので離職率が「とても低いのが特徴です。
面接でも「うわべだけの会話」はしません。
食事会を行ったり、無い内定の段階でかばん持ちをおこなったりしいて、親密な関係性を重視します。
 

第一印象では何もわからない!

今の学生たちはみんな、面接会場に元気よく入ってきます。
ハキハキしています。もじもじしている学生なんてほとんどいません。
「志望動機」「自己PR」も立て板に水。時には意表をついたパフォーマンスなんかしてくれる場合もあります。
会話だって私たちが二十歳だったころと比べると、格段に上手い。

たとえば「自分の短所を述べてください」と質問したとします。
自分の短所に触れることで、長所を並べ立てる自己PRよりも、学生たちの本音が聞きだせるかもしれないなんて淡い期待すら抱かせます。しかし学生たちはちゃんと心得ているのです。
「私の短所は、いろんなことに興味を持つことです。」
「私の短所は、ひとつのことに熱中することです。」
ヌケヌケと言います。これのどこが短所なのか。どう考えても長所です。

「短所を聞かれたら、長所の話に変えてしまいなさい」。
どこかで誰かが、学生たちにそう吹き込んでいるのです。どこにも本音がありません。
学生たちは全身くまなく鎧で覆っているのに、その鎧姿だけを見て、何がわかるというのでしょうか?
「第一印象でわかる」という方は、残念ながら人事のスキルが無い人です。
学生たちが身にまとっている鎧を脱がせられないので、「第一印象」でお茶を濁してしまうのです。 
 

「最近の若い人は本音を言わないねえ」
ある年配の、部長クラスの人事担当者からしみじみ言われたことがありました。
「そうですかねえ。出さないですかねえ。」
そのときはまだお付き合いを始めたばかりなので、こうお茶を濁したのですが、一年くらいたって腹を割って話せるようになったころ、その部長にこう尋ねました。

「じゃあ部長は学生たちに本音を出していますか?」
そういうと今度は「いやあ出しているつもりなんだけどねえ」という答えが返ってきました。
「つもり」なんです。それだったら学生も「本音を出しているつもり」で終わってしまうのは当然なんです。
じゃあ本音を聞きだすににはどうすればいいのか?
企業側も「本音
」をぶつけることです。裸になる事です。

「ミッション(mission)」
「ビジョン(vision)」
「ビジョン(value)」
この3つが企業が学生たちに語るべき「本音」なのです。

「ミッション」とは企業の理念です。
この商売を通じて自分たちは何をしようとしているのか。社会の中での自社のありかたを伝えます。
「ビジョン」とは目的・目標です。
「ミッション」を実現する為に、具体的にどのような目標を持って事業を進めているかを伝えます。
「バリュー」は価値観です。
会社が仕事の何に重きを置いているのか。自分たちがどのようなことに価値を見出す人間集団なのか。
それを伝えます。

 

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